引越しのダンボールを無料で入手する方法を徹底解説

目安時間:約 17分

引越し見積もり比較サイトを徹底比較を運営しているHIKAKUNです。ダンボールは購入すると、それなりの金額がかかってしまいます。「少しでも引越し代を節約したい」そんなとき、一番に思いつくのはダンボール代です。ダンボールを無料で入手する方法を、徹底解説します。

 

 

 

 

 

 

引越しのダンボールは業者が無料でくれる

引越し業者に引越しを依頼する場合、多くの業者はダンボールを無料でサービスしてくれます。

 

引越し業者別無料資材比較
業者名 ダンボール ハンガーボックス
アーク引越センター 最大50枚無料 最大4個無料
アート引越センター 最大50枚無料 最大5箱無料
アリさんマークの引越社 最大50枚無料 無料
SGムービング 最大50枚無料 有料
サカイ引越センター 最大50枚無料 最大5個無料
ダック引越センター 最大50枚無料 最大5個無料
ハート引越センター 最大50枚無料 最大4個無料
ハトのマークの引越センター 最大50枚無料 最大5個無料

 

 

 

無料の最大枚数を超えても、契約となればサービスしてくれます。

 

以下の記事で、さらに詳しく引越し業者ごとの特典をまとめています。参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

クロネコヤマトと日通のダンボールは無料ではない

単身の引越しで有名なクロネコヤマトと、日通。

 

どちらも家族の引越しではダンボール無料になりますが、単身での引越しの場合、ダンボールが有料になります。

 

クロネコヤマト単身用資材パック3,200円(税抜)

 

  • 1.ふとん袋:1枚
  • 2.ダンボールM(幅51×奥行34×高さ33cm):4枚
  • 3.ダンボールS(幅34×奥行34×高さ33cm):6枚
  • 4.グラスパック仕切り板:2枚
  • 5.グラスパック中敷き:2枚
  • 6.食器パット:20枚
  • 7.ビニール袋:5枚
  • 8.クラフトテープ(25m巻):1本
  • 9.エアーキャップ(60×500cm):1本
  • 10.荷づくりロープ(ビニールひも)(20m):1本
  • 11.油性ペン:1本
  • 12.ワレモノシール:2セット(4枚)
  • 13.説明書(プロのアドバイス):1枚

 

日通資材セット2,800円(税抜)

 

  • ダンボールSサイズ (343×343×343mm) ・・・ 4個
  • ダンボールMサイズ (517×343×343mm) ・・・ 6個
  • クラフトテープ ・・・ 1個
  • フトン袋 ・・・ 1袋

 

 

 

ダンボールのみ購入したい人は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

3,000円前後を節約したい場合は、自分でダンボールを調達しなければいけません。

 

 

 

ダンボールを無料で入手する方法

使用済みのダンボールは、以下の店舗にて無料で入手することができます。

 

  • 引越し業者
  • ペットショップ
  • カーショップ
  • ドラッグストア
  • コンビニ
  • ホームセンター
  • 家電量販店
  • スーパー

 

入手すべきダンボールは、なんでも良いわけではなく、サイズと強度が重要です。

 

引越しに最適なダンボールのサイズは、以下の記事で詳しく説明しているので参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

引越し業者

近くに引越し業者の会社があれば、使用済みのダンボールを無料でもらうことができます。

 

会社のロゴが入ったダンボールは宣伝効果があるため、無料で使ったとしても引越し業者にはメリットがあります。

 

一声かければ、いくらでも丁度いいサイズの中古ダンボールを無料で入手することができます。

 

 

 

ペットショップ

ペットフードのダンボールは、サイズ、強度ともに引越し業者のダンボールと同じものです。

 

近くにペットショップがあれば、もらいに行ってみて下さい。

 

 

 

カーショップ

タイヤを梱包しているダンボールの強度が、引越しに使うには適しています。

 

しかし、引越し用のダンボールと比べると、サイズが多少大きくなり、形も平たいものになります。

 

 

 

ドラッグストア

ダンボールを入手しやすいです。

 

化粧品、清涼飲料、おかしなどのダンボールを調達できます。ペットフードのダンボールもあります。

 

紙おむつなどのダンボールは、サイズが大きいので、服など軽くてかさばるものを入れるのに適しています。

 

 

 

コンビニ

ダンボールの数が少ない上、サイズが小さく紙の厚みが薄い、引越しには使えないダンボールが多いです。

 

その中でも使えるのは、タバコやスナック菓子のダンボールです。

 

商品が潰れないように、しっかりした造りになっていて、ある程度重い物を梱包することも可能です。

 

 

 

ホームセンター

いろいろなサイズのダンボールがあります。

 

ダンボールを自由に持って行っていいようなコーナーが用意されているホームセンターもあります。

 

しかし、あくまで買い物をした人が商品を運ぶためのものなので、大量に持って行くと店員に嫌な態度をとられる場合があります。

 

 

 

家電量販店

精密機器を梱包しているダンボールなので、強度は申し分ありません。

 

しかし、サイズが大きいものが多いので、荷詰めの際、持ち運ぶことを考えて、荷物の量を調整する必要があります。

 

また、ダンボールを再利用する家電量販店もあるため、お願いしても断られる場合があります。

 

 

 

スーパー

野菜や果物のダンボールには、ゴキブリが卵を産みつけている場合があるので、おすすめできません。

 

 

 

引越しの見積もりで無料のダンボールを業者が置いて行った時の2つの対処法

引越し業者が見積もりに来た時、契約するとダンボールを置いて行ってくれます。

 

しかし、中には「他の引越し業者にも見積もりをしてもらう」と言っているにも関わらず、強引にダンボールを置いていく引越し業者も存在します。

 

そんな時の対処法を解説します。

 

 

 

置いていったダンボールを使ってはいけない

「ダンボールは無料なので置いていきます」と言って、置いていったとしても使ってはいけません。

 

ダンボールが無料になるのは、その引越し業者と契約をした時で、契約をせず使用してしまった場合、買い取りになります。

 

他の引越し業者に決める可能性がある内は、置いていかれたダンボールは使わないようにしましょう。

 

 

 

ダンボールの返却は別の引越し業者にお願いする

ダンボールを勝手に置いて行かれたとしても、返却する場合、自力でやらなければなりません。

 

直接持って行くか、返送するか、さもなくば買取りになってしまいます。

 

そんな時は、他の引越し業者との交渉時、「ダンボールを返却してほしい」とお願いしてみましょう。

 

他の引越し業者は契約が取れるなら、快く返却を承諾してくれます。

 

 

 

ダンボールが無料の上に使えるアートの引越し資材

アート引越センターは、他の引越し業者同様ダンボール最大50枚無料ですが、引越しの合計額が高くなりがちです。

 

しかし、いろいろな資材を用意していて、梱包の手間がかなり軽減されます。

 

その中でも、エコ楽ボックスというのが、アート引越センターの一番の売りです。

 

 

 

エコ楽ボックス食器ケース

食器を紙などに包まず、直接収納することができるボックスです。

 

エコ楽ボックスシューズケース

靴箱のようになっていて、そのまま靴を収納することができます。

 

エコ楽テレビケース

伸縮自在なので、どのサイズのテレビも完全に梱包することができます。

 

エコ楽ハンガーケース

ハンガーにかかった衣類をそのまま収納することができますが、これはどの引越し業者でも使っています。

 

 

 

アート引越センターの引越し料金は高いので、引越し見積もりサイトを利用した相見積もりは必須です。以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

まとめ

  • ダンボールは引越し業者がくれるので、引越し業者に依頼する場合は問題ない。

  • クロネコヤマトや日通の単身パックは、ダンボールが無料では無いので、自力で調達する必要がある。

  • ダンボールの調達は、引越し会社、ペットショップ、カーショップ、ドラッグストアがおすすめ。

 

 

 

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