引越し見積もりサイトを徹底比較を運営しているHIKAKUNです。引越し見積もり比較サイトを、はじめて使う人は、少なからず不安を抱いていると思います。そこで、引越し見積もり比較サイトを使うときの注意点を、徹底的に解説します。
1.引越し見積もり比較サイトを使うと大幅に手間が省ける
1-1.見積もり比較サイトでもっとも手間が省けるのは単身引越し
2.引越し見積もり比較サイトの使い方を徹底解説
2-1.引越し先の住まい情報はだいたいの住所で依頼できる
2-2.訪問見積もりが嫌な人は引越し人数を1名で
2-3.引越し予定日は平日の時間指定なしが一番安い
2-4.2名以上の引越しは荷物情報を入力しないでOK
2-5.オプションの入力は忘れずに
3.引越し見積もり比較サイトを使うときの注意点
3-1.見積もりを依頼する引越し業者を選べるサイトを使う
3-2.一括見積もりの依頼は時間がある時に
4.訪問見積もりの注意点
4-1.1社目で決めない
4-2.持っていかないものをきちんと伝える
5.引越し見積もり比較サイトを使うときの注意点まとめ
引越し見積もり比較サイトを使うと大幅に手間が省ける
引越し料金には定価が無いため、1社の見積もりだけで、料金が高いか安いか判断するのは、至難の業です。
引越し料金を安くしたり、適正価格か判断するには、複数の業者に見積もりを出させて比較する、相見積もりが必要です。金額以外にも、引越し業者ごとにサービスが違うので、その点からも、やはり複数の引越し業者に見積もりを出させて、比較することは大事です。
複数の引越し業者に、1社ずつ自分で見積もりを依頼するのは、毎回引越し情報を伝えなければいけないため、非常に手間がかかります。しかし、引越し見積もり比較サイトを使えば、1度の入力で複数の引越し業者に依頼できるため、面倒な見積もり依頼の手間が省け、大幅な時間短縮になります。
見積もり比較サイトでもっとも手間が省けるのは単身引越し
1人暮らしの引越しは、基本的に電話見積もりになります。電話で見積もりをする場合、荷物の量などを口頭で伝えなければいけないため、1社だけでも30分はかかります。
引越し見積もり比較サイトを使えば、1回の入力で複数の引越し業者に見積もりを依頼できるので、通常数時間かかる見積もり手続きが、ほんの数分間で終わります。
引越し見積もり比較サイトの使い方を徹底解説
引越し見積もり比較サイトの使い方は、どのサイトもだいたい同じです。申し込みフォームに、必要事項を入力するだけです。
- 現在の住まい情報
- 引越し先の住まい情報
- 引越し人数
- 引越し予定日
- 荷物情報
- オプション
上記が、一般的な引越し見積もり比較サイトで、見積もりを依頼するときに必要な入力情報です。それぞれの情報入力のポイントを、下記で解説します。
引越し先の住まい情報はだいたいの住所で依頼できる
引越しの料金には、距離が関係します。同一市内なのか、同一県内なのか、それ以上距離が遠いのかで、引越し料金は変わってきます。
はっきりと住所が決まっていなくても、だいたいの距離がわかれば、引越し料金を算出できます。転勤や進学などで、『引越すことは決まっているけど、家がまだ決まっていない。』という人でも、おおまかな住所で見積もりを依頼できます。
訪問見積もりが嫌な人は引越し人数を1名で
単身かどうかで、訪問見積もりの有無が決まります。単身の引越しなら、訪問見積もりは必要ありません。しかし、2名以上で引越す場合は、正確な荷物の量を把握し、トラックの大きさを決めるため、訪問見積もりが必要です。
『2名の引越しだけど、荷物が少ないし、訪問見積もりは必要ない。』と思う人は、引越し人数を1名にすれば、単身引越し扱いになり、訪問見積もりせずに見積もり料金を算出できます。しかし、『予想以上に荷物が多く、トラックに積み切れず、追加料金がかかってしまった。』というトラブルが起きる可能性もあるので、2名以上の引越しは、面倒くさがらずに訪問見積もりをおすすめします。
引越し予定日は平日の時間指定なしが一番安い
引越し料金は、引越し業者の予約状況によって変わります。引越し業者の予定が、引越しの予約で埋まっていれば、平日でも料金が高くなりますし、引越しの予定が入らず、トラックが空いている時は、土日でも安くなる場合があります。
そうは言っても、やはり土日は引越しの予約が埋まりやすく、料金が高くなりがちです。時間に余裕がとれるなら、引越しの予約は平日を狙った方が引越し料金の節約になるでしょう。
2名以上の引越しは荷物情報を入力しないでOK
2名以上の引越しは、訪問見積もりになります。荷物情報を入力しても、結局、見積もり担当者が、実際に荷物を数えることになるので、わざわざ自分で荷物を数える必要はありません。
一方、単身の引越しは、訪問見積もりでは無いので、荷物情報を正確に入力する必要があります。
オプションの入力は忘れずに
ピアノを運んだり、梱包、荷解きサービスは、通常の引越し料金に加え、オプション料金が別途かかります。
- エアコン移設
- 梱包、荷解き
- 洗濯機、テレビ配線などの工事
- 不用品の処分
- 車、バイクの運送
- ピアノ配送
上記のようなオプションが必要な人は、忘れずに入力しましょう。
引越し見積もり比較サイトを使うときの注意点
引越し見積もり比較サイトを使うときの注意点を解説します。特に、『引越し見積もり比較サイトを使うのははじめて。』という人は必見です。
見積もりを依頼する引越し業者を選べるサイトを使う
引越しの見積もりを依頼するのは、3~4社で十分です。見積もりを依頼する引越し業者を選べない引越し見積もり比較サイトを使って、一括見積もりをした場合、10社一斉に依頼してしまうことがあります。
手間を省くために使った引越し見積もり比較サイトのせいで、余分な引越し業者の対応に時間を取られると、余計なストレスと手間が増えてしまい、『引越し見積もり比較サイトなんて使わなければよかった。』という後悔しか残りません。ストレスなく一括見積もりを依頼するために、見積もりを依頼する引越し業者を選べる引越し見積もり比較サイトを使いましょう。
一括見積もりの依頼は時間がある時に
一括見積もりを依頼した瞬間から、引越し業者同士の競争が始まるため、引越し見積もり比較サイトから一括見積もりを依頼すると、すぐに引越し業者から電話がかかってきます。
早く見積もり依頼者に連絡を取った方が、引越しの契約を取れる可能性が高くなるので、引越し業者も必死です。それを知らずに一括見積もりを依頼すると、鳴り止まない電話にびっくりするでしょう。
複数の引越し業者に、きちんと対応できる状態を作ってから、一括見積もりボタンをクリックしましょう。
訪問見積もりの注意点
引越し見積もり比較サイトを使ってから、訪問見積もりの時に見積もり料金を安くするコツです。
1社目で決めない
絶対に即決してはいけません。しかし、即決した場合の金額は聞いておきましょう。
引越し業者が、『即決すれば、この料金で見積もりを出します。』と安い料金を提示してきても、他の引越し業者と比較して決める旨を伝え、断りましょう。その際、見積もり書は発行してもらいます。
1社目で決めない理由は、提示されている料金が安いか判断できないからです。次に見積もりを出す引越し業者は1社目より安い金額を提示してくる確立が高いです。
万が一すべての引越し業者の見積もりより、1社目の見積もりが安かった場合でも安心して下さい。後から、『1社目の金額なら決める』と交渉すれば、引越し業者は必ず値下げします。
持っていかないものをきちんと伝える
引越しの料金は、トラックの大きさが関係します。大きいトラックなら、料金が高くなりますし、小さいトラックなら、料金が安くなります。
トラックの大きさは、荷物の量によって決まります。荷物が多ければ、トラックは大きくなりますし、荷物が少なければ、トラックは小さくなります。
訪問見積もりで、引越し先に持っていかない荷物までカウントされたら、大きいトラックを手配されてしまい、引越し料金が高くなってしまいます。捨てるものや、あげる予定で引越し先に持っていかないものは、見積もり担当者にきちんと伝えましょう。
タグ:引越し一括見積もりサイト
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