引越し見積もり比較サイトを徹底比較を運営しているHIKAKUNです。引越しの見積もりをする前に事前に知っておきたいのが、引越し費用の相場です。そんな気になる引越し見積もり費用の相場を徹底的にわかりやすく解説します。
自分の現状にあった引越し見積もり費用の相場を調べる3つの方法
引越し見積もり費用の相場を知る方法は、大きく3つに分けられます。
どの方法を使うのがベストかは、相場を知りたい人の状況によって変わります。
ひとつづつわかりやすく解説します。
①引越すかもしれない状況になってきたので、とりあえず相場を知っておきたい人
「転勤になるかもしれない」、「進学するかもしれない」など、引越しの予定がまだ確定していない人が当てはまります。
「引越す場所が決まってない、引越す日時も確定していない、そもそも引越さないパターンもありえる」という人は、見積もりを出すことはできないので、平均のようなざっくりとした相場から自分の状況を当てはめるのが適しています。
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族以上 | |
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~15km未満(同市区町村程度) | 34,000円 | 45,000円 | 60,000円 | 75,000円 | 96,000円 | 14,000円 |
~50km未満(同都道府県程度) | 36,000円 | 45,000円 | 68,000円 | 83,000円 | 113,000円 | 147,000円 |
~200km未満(同一地方程度) | 42,000円 | 60,000円 | 82,000円 | 98,000円 | 132,000円 | 188,000円 |
~500km未満(近隣地方程度) | 53,000円 | 77,000円 | 104,000円 | 136,000円 | 172,000円 | 230,000円 |
500km以上(遠距離地方程度) | 61,000円 | 96,000円 | 152,000円 | 185,000円 | 228,000円 | 330,000円 |
引越しは転勤、進学のある3月に集中し、繁忙期である3月4月は通常期の約1.5倍、3月20日から4月5日は通常期の約2倍割増されます。
引越しが確定したら、②に進みます。
②これから引越しの見積もりを依頼するので、価格交渉のために相場を知っておきたい人
「引越し費用をできるだけ安く抑えたいから、価格交渉の材料として相場を知っておきたい」という人には、SUUMO引越し見積もりを利用するのがベストです。
SUUMO引越し見積もりは、電話番号を入力しなくても一括見積もりを依頼できるため、メールのみで見積もり金額を知ることが可能です。
メールでの交渉なら、電話とは違いゆっくり考えられるので、いろいろな引越し業者のリアルな金額を比べる余裕があります。
自分で相場を調べて、大体の金額を値引き交渉の材料にするよりも、他社の金額と比較して交渉するほうが、引越し費用を安くできる確立はあがります。
③引越しの見積もりを出してもらったけど、金額が適正かどうか相場を調べて確認したい人
「引越しの見積もりを終えて、値引き後の金額もわかったし、あとは引越しの準備をするだけ。でも、本当にこの金額が安いのかどうかわからないから相場を確認しておきたい」という人には、引越し侍の引越し予約サービスを利用することで適正金額かどうか確認できます。
引越し侍の引越し予約サービスは、氏名、アドレス、電話番号を入力しなくても引越し業者各社の金額をネット上で確認できるので、引越し業者と一切連絡とることなく引越し料金を比較することが可能です。
引越し侍の引越し予約サービスにアクセスして、現住所と引越し先の住所、引越し日時と見積もり書に記載してある荷物情報を入力し、引越し業者各社の金額を確認します。
金額確認画面でトラックの大きさが見積もり書と同じ引越し業者の金額と、手元にある見積もり書の金額を比較して適性かどうかチェックします。
あきらかに金額が違う場合は、引越し業者を乗り換えることが可能です。
ダンボールをもらっている場合、返送する手間と数千円の返送代はかかりますが、キャンセル料は引越しの2日前までかかりません。
「キャンセルしてから予約しようとしたけど、タッチの差で予約できなかった」ということがないように、乗り換えたい引越し業者を先に予約して抑えた後で、元の引越し業者に連絡してキャンセルすれば間違いが起きません。
まとめ
- 引越し先と引越し日時が決まっていない人は自分で相場を調べる
- 引越し先と引越し日時が決まっている人はSUUMO引越し見積もりを利用する
- 見積もりの金額が適正かどうか判断するには引越し侍の引越し予約サービスを利用する
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